最近は耐候性のカッティングシートでの作成が多いと思いますが
自作のためペンキで書き上げました。
看板作製は素人なのでプロの製作工程とは違うかもしれませんが
実際にやった工程を記してみます。
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先ず、元々あったロゴをスキャナで読み込んでデータ化します。
看板のベースは約1m角×11枚ですので、そのサイズに当てはまるように
レイアウトしなければいけませんので、データを私が扱いやすいCADの線画データに
変換しました。(看板屋さんではやらない工程でしょうね)
そして、看板ベースに合わせたレイアウト画が出来たらそれをプロジェクター投影
して、マジックで下書きします。


その後、耐候性のペンキを刷毛で塗装します。


直線部分は、はみ出さないようにマスキングテープで養生してますが
曲線は呼吸を止めて脈も止める気分で慎重に書き上げました。




時間はかかりましたが自作にしては、結構レイアウト通りに満足できる仕上がりになりました。
何より、本職に依頼するよりもはるかにコストを抑えることが出来ましたしね。
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